トンカットアリとテストステロン
トンカットアリとテストステロン
トンカットアリとテストステロンについてみてみましょう。
テストステロンとは、男性ホルモンの一種で、
骨格や筋肉の成長促進や性欲・性衝動の亢進、脳や精神面へ影響します。
男性の場合は精巣(睾丸)で、ほとんどのテストステロンが作られます。
また、女性も男性よりは少ない量ですが、卵巣や副腎などで作られます。
テストステロンは、日常生活においても重要なホルモンとされています。
なぜなら、テストステロンは脳の認知機能に関係しており、
正確な決断力や判断力を高めるといわれています。
正確な決断力や判断力は、日常生活や社会生活において、
自己主張するために必要なホルモンであることから、
テストステロンは社会的ホルモンともいわれています。
ちなみに、声がハッキリと大きい人、自分をきちんと主張する人、
負けず嫌いな人、向上心のある人、野心家は
テストステロンの分泌量が多いといわれています。
トンカットアリとテストステロンの分泌
このテストステロンの分泌量の増加に、トンカットアリが有効だとされています。
テストステロン自体は、コレステロールを材料として作られます。
トンカットアリは、コレステロール→テストステロンへの
変換における酵素の働きを活発にしてくれます。
また、テストステロンは血液中では、血中タンパクと
結合している状態で存在しており、その状態ではうまく活動することができません。
テストステロンが本来の働きをするためには、
血中タンパクと分離して、遊離テストステロンにする必要があります。
トンカットアリは、血中タンパクと結合している
テストステロンを減らし、遊離テストステロンを増やす働きがあります。
そのため、遊離テストステロンを増加させるためには、
積極的に、トンカットアリを利用したほうがいいでしょう。
日常生活において、テストステロンの分泌量は午前中に多く分泌されています。
そのため、まずはテストステロンの分泌をスムーズにする為に、
トンカットアリの一日の必要量の半分を朝に摂取しましょう。
あとの半分は、テストステロンの分泌量が低下する
夕方か就寝前に摂取することをオススメします。