トンカットアリの副作用
トンカットアリの副作用
トンカットアリには副作用はあるのでしょうか。
トンカットアリは、自然に自生する植物で、
昔から滋養強壮剤として使用されてきた天然のハーブです。
特に、男女問わず、滋養強壮やホルモンバランスの調整などに活用されます。
トンカットアリは薬用植物として利用されており、
研究の結果からも安全性が確認されているため、副作用の心配はありません。
特にマレーシアでは、伝統的マレー民間薬として利用されてきました。
そのため、トンカットアリは性別や年齢に関係なく利用されており、
安全性も高く、現在まで副作用などは特に報告されていないようです。
ただし、体質や摂取量によっては、
以下のようなトンカットアリの副作用が出る可能性があります。
・胃部不快感
・胃痛
・吐き気
・下痢
・頭痛
・ハゲ
このような症状がでたら、一度摂取を中止するか、摂取量を減らしましょう。
過剰な摂取は体調悪化の恐れもあるため、
一度に大量に摂取することは避けた方が良いです。
また、サプリメントの場合には、添加物の副作用が出る場合があります。
サプリメントは、保存性や成分の安定性、
飲みやすくするために形を整えたりなどの理由で添加物が使用されています。
健康のために、サプリメントを使用するわけですから、
天然の成分だけで作ったサプリがほしいと思われるかもしれません。
しかし、残念ながら100%天然のサプリメントというのはありません。
現在、サプリメントなどで使用されている添加物は約300種類以上あり、
これらは厚生労働省によって安全性が確認されて認可されたものです。
しかし、だからといって100%安全性が保証されているわけではありません。
そのため、添加物が気になる場合は、成分表示を確認しましょう。
◆添加物の種類と利用方法
・充填剤、結合剤
レシチン、セルロース、ソルビトール、アルギン酸、アカシア、ショ糖脂肪酸エステルなど
・コーティング剤
シェラック、ミツロウ、石油由来のワックス類など
・滑剤(型抜き剤)
炭酸マグネシウム、二酸化ケイ素、脂肪酸など
・保存料
パラオキシン安息香酸エチル、安息香酸ナトリウムなど
・香料
バニリン、オレンジ香料、脂肪酸など
・着色料
トマト色素、クチナシ黄色素など
・甘味料
キシリトール、アスパルテーム、ソルビトール、ステビア抽出物、カンゾウ抽出物など
ちなみに、自然のトンカットアリは、身体への負担も少なく、安全性の高い植物です。
添加物の副作用が気になる方は、
添加物不使用の粉末などのトンカットアリを選びましょう。